はじめに
インドネシアで生活していると、「なんでこうなる?」みたいな場面にかなりの確率で遭遇します。
時間が守られなかったり、サービスが雑だったり、日本とは違う部分が多くて最初は戸惑うことも多いです。
この記事では、“実際に起こった困りがちなポイント”と、その対処法をまとめました。
これから住む人・旅行する人が、少しでもストレス減らせるように書いています。
インドネシア生活の前提として知っておくべきこと

インドネシアは日本と同じ感覚で生活すると、人によってはかなりストレスを感じると思います。
まずはこの前提を理解しておくだけで、だいぶ楽になります。
時間は守られない前提で動く
約束の時間通りに物事が進むことはあまりありません。
集合時間に全員揃うことはほぼないので、「遅れる前提」で動く方がストレスが減ります。
「なんとかなる文化」を理解する
細かい計画よりも「とりあえずやってみて、後で調整する」という考え方が強いです。
日本のように事前に完璧に準備する文化ではないので、この感覚を理解しておくと楽です。
日本の常識は一旦リセットする
日本では当たり前のこと(時間厳守・丁寧な対応など)は通用しないことも多いです。
「ここは日本じゃない」と割り切るのが大事です。
時間・約束に関して

集合時間は30分遅れ前提で考える
「19時集合」と言われても、全員揃うのは30分後くらいが普通。
最初からそのつもりで動くとイライラしなくなります。
重要な予定はリマインドを入れる
前日・当日など、こまめに連絡を入れるだけで遅刻率はかなり下がります。
言わないと普通に遅れてきます。
どうしても外せない予定は“圧をかける”
絶対に来てほしい場合は、はっきり強めに伝えるのも大事です。
- 「絶対に時間通りに来て」と何度も言う
- 集合1時間前から連絡しまくる
- 「もう着いた」と軽く嘘をついて焦らせる
このくらいやってやっと時間通りに近づきます(笑)
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移動・遅延・欠航

フライトの遅延・欠航はよく起こる
LCCの飛行機は遅延や欠航は頻繁に起きる。
ギリギリのスケジュールを組むと普通に詰む。
特に島移動は便数も少なく影響が大きいので、1日ズレても問題ないようにしておくのが基本。
余裕を持ったスケジュールと予備日確保は必須レベル。
対処法 ➡️ フライトは遅延・欠航前提+予備日を確保する
ライオンエアーは最初から乗らないが吉
ライオンエアーは2018年に墜落事故(189人死亡)を起こしていて、正直そこは気になるポイント。
しかも過去にもトラブルが多くて、安全性は「安心」とは言いにくいのが現実。
さらに欠航や遅延も多く、2024年は欠航率が約16%と世界でも上位レベル。
自分も実際に欠航トラブル巻き込まれており、2度と乗らないと心に決めています(笑)
移動中、ドライバーがうるさい(笑)
仲良くなるとめちゃくちゃ話しかけてくるドライバーもいる。
眠いときは無理に付き合わなくてOK。
対処法 ➡️ 寝るか、「ちょっと気持ち悪いから休む」と言えば大体察してくれる
フードデリバリー・配車アプリ

雨の日や断食期間は使えない前提
大雨時や断食明けはドライバー、配達員が減り、ほぼ機能しなくなります。
使えたらラッキーくらいで考えるのがいいです。
自炊、自走が最強です。
対処法 ➡️ 普段からいつでも自炊できる準備を
マッチングしてもドライバーが来ない
マッチングしても来ない・連絡つかないは普通にある。
その場合はすぐ次を探す切り替えが大事です。
対処法 ➡️ マッチングしたらすぐにChatで来れるかどうかの質問をする→返信がなかったり、動いている形跡がなければ即キャンセルを推奨
複数アプリを使い分ける
Gojek や Grab など、複数アプリを入れておくと良い。
1つに頼ると詰みやすいです。
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買い物・飲食店・支払い

お釣りがない問題
コンビニなどでお釣りがない問題にはよく遭遇する。
QR決済が一番スムーズです。
屋台や個人商店以外なら基本どこでも使える印象。
現金よりストレス少ないし楽。
※携帯の充電切れに注意が必要
対処法 ➡️ QR決済を使用
屋台やローカル店では現金しか使えないこともある
対処法 ➡️ 少額紙幣は常にある程度持っておく
レジが遅い
レジはとにかく遅いと思った方がいいです。
急いでいるときは諦める、店を変えるくらいの方がいい。
対処法 ➡️ 仏の心で待つ or 諦める
注文ミスや品切れはあるある
飲食店で注文と違う料理が出てくることはよくあります。辛くないって言われても普通に辛い場合も多々。
メニューにあるのに「ない」と言われることも多いです(例:夕食の時間帯で白米がない、すき家で牛肉がないなど)。
→ もうこれはあるあるなので、どうしようもない。
対処法 ➡️ 入店前に「売り切れているものはあるか?」と聞く以外ないです(笑)
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住まい・設備トラブル

エアコンの水漏れは定期メンテしても普通に起こる
エアコンは定期的にクリーニングしないと水漏れが発生しがち。
目安は3ヶ月に1回くらいらしい。
ただ、ちゃんと掃除しても普通に水漏れは再発する。
寝て起きたら10リットルくらい水が溜まっていることもある。
修理してもまた同じ状態に戻ることが多いので、
完全に「直る」とは思わない方がいい。
水が茶色になることがある(一旦諦める)
住んでいる部屋やアパート、地域やタイミングによっては、水道から茶色い水が出ることがある。
シャワーも浴びられないレベルの時も普通にある。
こういう時は無理に使わず、とにかく待つしかない。
しばらくすると戻ることが多い。
設備トラブルは“起こる前提”
エアコン、水回りなど、トラブルは普通に起こる。
完全に防ぐのは難しいので、
- タオル
- 大きめのバケツ
- 予備の水
など、最低限の対策をしておくと安心。
ルール・施設利用

空港ルールは日本と違う前提
持ち込みできるものの基準が違うことがあります。
三脚などは機内に持ち込めないので特に注意。
※2026年時点
対処法 ➡️ 事前に要確認、三脚は預け荷物へ
携帯以外のカメラが使用できない場所がある
施設によっては一眼レフだけ禁止など、謎ルールがあります。
トラブル防止のためカメラの使用可否は事前確認が無難。
対処法 ➡️ まあ個人的には注意されるまでは使っててもいいと思う
現地ルールには逆らわず従う
納得いかなくても、その場では従うのが無難です。
無理に主張すると余計に面倒になります。
衛生・体調トラブル

下痢+嘔吐
ローカル飯・水でお腹を壊すことはありますが、これに嘔吐を伴う場合は食中毒の可能性が高く、すぐに病院で受診したほうがいい。
点滴して薬をもらえば数日で回復可能です。
※ちなみに自分はマックで食中毒もらってます(笑)
対処法 ➡️ なし。食中毒にかからないのは運

気候・疲れによる謎の体調不良
ジャカルタや工業地帯では空気が悪く、気になる人はマスクをしていたほうが良い。
また、部屋でエアコンをガンガンにするのも体調不良に陥りやすい原因なので、室温はほどほどに。
対処法 ➡️ マスクをする、室温は低くしすぎない
ATMトラブル

ATMでカードを吸われる
実際に自分の上司はカードが吸われたまま出てこなくなった経験をしています。
その辺にあるATMは使わず、銀行ATMやAEONモール、ゴルフ場など安全なATMを使うのが安心。
対処法 ➡️ 銀行のATMが一番リスク低い
引き出し制限
ATMによって1回の引き出しが最大500,000Rpの場合もあり。複数回に分けて引き出す必要があります。
対処法 ➡️ こまめにおろしておく
ストレスを減らす考え方・メンタル面の対処法
完璧を求めない
日本と同じクオリティを求めるとしんどくなります。
ある程度妥協するのが大事です。
イラっとすることも含めて楽しむ
トラブルも含めてネタにできるくらいがちょうどいいです。
そうするとだいぶ楽になります。
「郷に入っては郷に従え」を意識する
結局これに尽きる。
現地の文化に合わせることで、ストレスはかなり減ります。

まとめ
インドネシア生活は“慣れ”がすべて
インドネシア生活は、日本と同じ感覚でいるとストレスを感じやすいです。
ただ、事前にある程度の対策をしておくだけで、かなり楽になります。
- 時間は守られない前提で動く
- トラブルは起こるものとして準備する
- 無理に日本のやり方を押し通さない
このあたりを意識するだけで、余計なストレスは減らせます。
完璧を求めすぎず、うまく割り切っていくことが、インドネシア生活を快適にするコツです。
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