『インドネシア語検定 E級』おすすめ勉強法と試験対策【独学・過去問分析】

学習

はじめに

サイト管理人はインドネシア語検定E級を受験したとき、正直に言うと試験対策らしい試験対策はほとんどしていませんでした。

過去問を分析することもなく、「とりあえず受けてみよう」という感じです。

そのため、今振り返ると「もっと効率のいい勉強方法があった」と感じています。

そこでこのページでは、実際に2023〜2024年の過去問を分析しながら、「今ならこう勉強する」という視点で、初心者でも効率よく合格を目指せる勉強法をまとめました。

目次

インドネシア語検定E級とは?

インドネシア語検定E級は、初めてインドネシア語を学ぶ方向けの入門レベルです。

基本単語・簡単な文法・短文読解・会話表現などが中心で、日常会話の基礎が問われます。
「これからインドネシア語を始めたい」という方に最初の目標としておすすめの級です。

👉 公式【インドネシア語検定】ページへ


E級の難易度

難易度:⭐⭐☆☆☆(初心者向け)

  • 旅行レベル:★★★☆☆
  • 日常会話:★★☆☆☆
  • 仕事:★☆☆☆☆

勉強時間の目安

E級は初心者向けですが、完全にゼロからだと一定の学習時間は必要です。

  • 目安:50〜80時間程度
  • 単語・文法を少しずつ覚えれば十分合格可能
  • 英語学習よりはかなりシンプルな構造

重要なのは「暗記量」「パターン慣れ」です。

ただし、日本で独学する場合は、生活の中で自然にインドネシア語に触れる機会が少ないため、過去問や頻出単語を中心に勉強した方が効率的です。


管理人の一言

私は最初に語学学校へ約1〜2か月通い、その後はインドネシアで生活しながら、毎日インドネシア人と話す中で少しずつインドネシア語を身につけました。

その結果、特別な試験対策をせずに半年後にE級、その約1年後にD級を合格することができました。

ただ、日本などで独学する場合は、私とは学習環境が大きく異なります。そのため、このページでは独学でも効率よく学べる方法を中心に紹介しています。


E級対策で最初に覚えるべきは単語

E級の学習で最初に取り組みたいのが、基本単語の習得です。

過去問を分析すると、E級では日常生活に関する単語が繰り返し出題されています。

・人物や家族
・生活用品
・食べ物
・場所
・時間
・基本動詞

などの単語を理解していると、長文問題や翻訳問題がかなり読みやすくなります。

当サイトでは、2023〜2024年の過去問を分析し、E級対策として優先して覚えるべき単語をまとめています。

まずは基本単語(名詞・動詞・形容詞)を覚え、その後に文法や読解へ進むことで効率よく学習できます。

👉『インドネシア語 E級 頻出単語 50選』
👉『インドネシア語 E級 名詞・形容詞 150選』
👉『E級で覚えるべきmeN-動詞50選』


勉強する順番

もし管理人がもう一度E級を受験するなら、次の順番で勉強します。

  • 頻出単語を100~200語ほど覚える
     まずは動詞名詞など、よく出る単語に慣れます。
  • 基本文法を学ぶ
     語順や助詞など、文章の仕組みを理解します。
  • 短文を読む
     単語と文法を組み合わせて、短い文章に慣れます。
  • 練習問題を繰り返す
     問題を解きながら、苦手な単語や文法を復習します。
  • 過去問を解く
     過去問があれば最後に挑戦し、自分の理解度を確認しましょう。過去問が手に入らない場合は、このサイトの練習問題でも十分学習できます。

完璧に覚えてから次へ進む必要はないです。繰り返し学習することで、自然と定着していきます。


おすすめ教材

E級対策では、教材を何冊も揃える必要はありません。管理人が実際に使っていた教材・アプリは以下のとおりです。

単語暗記アプリ「WordHolic」

私が一番おすすめしたいのが、単語暗記アプリのWordHolicです。

自分で単語帳を作れるため、その日に覚えた単語や覚えたい単語を毎日追加しています。私は「1日1単語以上」を目標に、スキマ時間を活用して何度も復習しています。今でも継続して使っている、おすすめの単語暗記アプリです。

インドネシア語の入門参考書

文法については、自分に合った入門書を1冊用意すれば十分です。E級では難しい文法は出題されないため、基本的な語順や動詞、助詞を理解できれば対応できます。


E級で覚えるべき内容

① 基本文法

インドネシア語は語順がシンプルで、基本は「主語+動詞+目的語」です。

内容使い方
Saya / Kamu / Dia人称(私は・あなたは・彼は)
Ini / Ituこれは / それは
Adaある・いる
Tidak否定(動詞を否定)
Bukan否定(名詞を否定)
di / ke / dari場所・方向を表す前置詞
Apa / Siapa / Kapan / Berapa疑問詞

E級の前置詞・接続詞・副詞・表現をより詳しく
👉 『検定 E級 の文法完全ガイド』


② よく使う動詞

まずは日常でよく使う動詞から覚えましょう。

動詞意味
makan食べる
minum飲む
pergi行く
beli買う
lihat見る

動詞、meN-動詞について詳しくはこちら
👉 『E級で覚えるべきmeN-動詞50選』


③ meN-動詞

meN-動詞とは、インドネシア語で「〜する」という動作を表すときによく使われる形です。E級では頻出する基本的なme-動詞を覚えておきましょう。

meN-動詞意味
membeli買う
membaca読む
menulis書く

動詞、meN-動詞について詳しくはこちら
👉 『E級で覚えるべきmeN-動詞50選』


④ 数字・日付

優先して覚えるもの
数字(1〜10,000)1→satu, 2→dua, 3→tiga…
時間3時→Jam 3
曜日月→Senin, 火→Selasa…
1 Januari, 2 Februari

数字の読み方・数え方を初心者向けに解説
👉 『インドネシア語の数字一覧』


長文テーマ傾向と頻出分析

E級の長文は難しい文章ではなく、日常のワンシーンを切り取った短い内容が中心です。
実際には以下の語彙・動詞・場面に強く依存しており、出題パターンはかなり固定されています。

過去問を分析した結果、特に多かったテーマは次のとおりです。

1位:買い物・注文(最頻出)

使用語彙:beli / harga / ini / itu / berapa / mau
→ 「何を買うか・いくらか・いくつか」のパターン


2位:日常行動(生活動作)

使用語彙:pergi / pulang / makan / kerja / tidur
→ 朝起きる・仕事に行く・帰るなど


3位:自己紹介・人物情報

使用語彙:nama / umur / dari / kerja / tinggal
→ 国籍・職業・住んでいる場所


4位:場所・方向

使用語彙:di / ke / dari / depan / belakang / kanan / kiri
→ 位置説明・道案内


5位:レストラン・カフェ

使用語彙:pesan / minum / makanan / menu
→ 注文・店員との会話


6位:連絡・メッセージ

使用語彙:besok / hari ini / tidak bisa / janji
→ 予定変更・簡単な連絡


学習ステップ

E級なら、次の順番で勉強するのがおすすめです。

① 単語(頻出単語)を覚える
👉『E級 頻出単語 50選』
👉『E級 名詞・形容詞 150選』
👉『E級 動詞 meN-動詞50選』
👉『時間表現』
👉『曜日・月・日付表現』
👉『数字一覧』

② 基本文法を理解する
👉『E級の文法完全ガイド』

③ 短文・長文を読めるようにする

④ 練習問題で理解を深める

⑤ 最後に過去問で実力を確認する

教科書を最初から読むよりも、試験によく出る内容から覚えた方が効率的です。


カード学習

単語は「カード形式」での暗記が最も効率的です。

管理人も毎日少しずつ単語を追加しながら復習を繰り返しています。


練習問題

問題 日本語にしてみましょう

▼ Kaori tinggal di Jakarta

かおりさんはジャカルタに住んでいます

▼ Kamu pergi ke mana?

あなたはどこに行きますか?

▼ Saya makan Udon

私はうどんを食べる

問題は今後どんどん追加予定です。

【▶ 練習問題一覧】


よくある質問

Q. 独学でも合格できますか?

はい。単語・文法・問題演習を繰り返せば十分可能です。

Q. E級試験で重要なのは?

まずは動詞と助詞を優先して覚えましょう。長文も読みやすくなります。

Q. どんな教材がおすすめですか?

単語カード・文法・過去問を組み合わせるのがおすすめです。


まとめ

インドネシア語検定E級は、これからインドネシア語を学ぶ方にぴったりの試験です。

最初は難しく感じるかもしれませんが、基本単語や簡単な文法をコツコツ覚えていけば、十分合格を目指せます。

「毎日少しずつ続けること」
結局これが一番効果があります。

このサイトではE級/D級/C級の対策として、

  • 頻出単語
  • 文法解説
  • カードめくり
  • 練習問題

などなど順次追加していきます。

ぜひ、以下のページも活用しながら学習を進めてみてください。